が23日発表した平成20年の日本の広告費調査によると、景気の急速な悪化で総広告費は前年比4・7%減の6兆6926億円と5年ぶりにマイナスに転じるなか、インターネット広告が同16・3%増と躍進して、平成8年に統計に登場して以来初めて、構成比が10%を超えた。ネットが今年、新聞を抜き、テレビに次ぐ“第2の広告媒体”に躍り出る可能性が高まった。
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北京五輪など広告出稿に追い風もあったが、リーマン・ショックのあった秋以降、自動車や金融、不動産などを中心に企業の広告費が大きく落ち込んだ。
新聞に雑誌、テレビ、ラジオを加えた既存のマスコミ4媒体の合計は、4年連続で減少、昭和22年の統計開始以来初めてシェアが50%を切った。なかでも活字媒体の落ち込みが顕著で、新聞は同12・5%減、雑誌が11・1%減と、いずれも最大の落ち幅となった。
一方、インターネット広告は、同16・3%増の6983億円と伸長、新聞の8276億円に肉薄した。新聞の落ち込み、ネットの伸びのペースがそれぞれ今年も続けば、両者のシェアは逆転することになる。
ネット広告は、検索キーワードに応じて広告を表示する「検索連動型広告」などが消費行動に直結するとされている。電通総研コミュニケーション・ラボの北原利行部長も「企業が広告費を絞り込むなかか、広告効果が見えやすいネットに異動している」と分析、高い費用対効果を求める企業の出稿を後押ししていることがうかがわれる。
また、携帯電話向けのモバイル広告も通信料定額制の普及や端末の機能向上を追い風に同47%増となり、新たな広告媒体として存在感が高まっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000093-san-ind
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000037-rbb-sci
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/20/news123.html
紙離れやTV離れが進んでいます。景気悪化により広告収入が減り、制作費が削られ質の低下が著しくなり、さらに紙やテレビ離れが進むといった悪循環に陥っています。
それに対抗する形でネット広告が台頭してきています。ロングテールで様々なデータが蓄積されているネットの世界には既存のメディアと違った形での広告のあり方があると思います。
広く知ってもらうための広告塔ではなく、オンライン決済によりダイレクトに収益に結び付けられるメリットです。現在、沢山のページに広告が貼られています。
こういった広告が記事を書く人の活動費用になり、よい記事を書くことでより広告の効果が上がるといったいいスパイラルができてくれば、ネット自体の存在がより強固なものになると思います。
現在のところ、記事の内容よりも広告を全面に押し出しているブログやページも沢山あることは確かです。しかし、こういったブログは長続きしません。収益をあげ続けるには、結局訪問者を絶えず集め続けなければならないからです。
そのための努力が利益に反映されるかといえばそうでは無いはずです。時給計算で近所のコンビニのバイトに負けている可能性もあります。結局のところ、残っているのは本気で記事を書き続けているところです。
私はネットほど市場原理が働くところはないと思っています。いいものを皆に広げるためには、知恵と知識を総動員しなければなりませんし、情報発信者の能力が常に問われます。スルーされて、誰からも見られないようになることもあります。
厳しい意見も頂きますが、それを糧にしていいものを作っていけばいいと思います。検索ページも有用なページがTOPにくるように日々努力しています。
結局のところ、既存のメディアも新興ブログも目指すべきは同じでホンモノを追求することだと思います。読む人にとって価値のある情報を提供することが重要なんです。上手く共感を得られれば、広告収入も増えます。
放送は一方方向で消化されますが、ネットは交信記録や過去のログ(記録)が残りますので、それ自体が自分の成長過程を示すものでもあると思います。
私も以前書いた記事で恥ずかしいものも沢山ありますが、それを経て今の自分があると思います。ログは昔の自分と向き合ういい参考資料です。いい機会ですので以前書いた記事を見直してみてはいかがでしょうか。
もし、ブログを書いていない方は是非書くことをオススメします。いろいろな人とのいい出会いもあることですし♪。
参考
・http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090318/1237360493
・宣伝費をネット広報にまわせ―戦略的マーケティングのすすめ
・次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの
・http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090406/1239028743


そういうページに限ってSEOを徹底的に行なっていることが多く、新規参入者の壁になっている気がするんですよね。残念なことに。
いい記事で参考になりましたので、
私のブログでも紹介させていただきました。
ありがとうございます。
『ネットで稼げる』系の広告ばかりのページはよく見受けられますが、これも一つの表現方法だと思います。実際やってみたらわかると思いますが、一生懸命SEOを行っても、内容が薄ければあまり収益は伸びないということに気づくはずです。これは、最近のテレビや新聞にも言えると思います。
センセーショナルな内容でお客さんをひきつけ続けるのは、ネタ探しの苦労の多いかわりに得られるものが少ないからです。自然淘汰されていくと思います。これもまた市場主義だと思います。