お上の言いなりに税金を天引きされて黙っている、日本のサラリーマンは世界でも珍しい人種。まさに取り放題の税金を少しでも取り戻すために、確定申告を利用しましょう。
■確定申告はお上から税金を取り戻す唯一の手段
やはり税金は1円でも安いほうがよいのは、われわれ庶民の本音です。そこで今回は、「サラリーマン法人化」とは少しテーマが逸れますが、そろそろ間近に迫った確定申告について解説していきたいと思います。
まず、確定申告とはどんなものなのか? 基本的な考え方から紹介していきましょう。税金には、消費税や所得税、住民税、相続税などさまざまな種類がありますが、日本国民であるわれわれには納税の義務が課せられています。
この中で所得税については、毎年1月1日から12月31日までに得たすべての所得を計算して、申告して納税することが定められています。この一連の手続きを確定申告と呼びます。
前もって給与から「源泉徴収」という形式で税金を徴収されていたり、予定納税という形で前払いをしている場合もあるので、払い過ぎたり、あるいは払い足りなかったりすることもあるわけです。確定申告は、前もって払った分と本来払うべき税額を計算し、正しい金額との精算をするという意味もあるのです。
通常、サラリーマンは、会社が各社員の所得税を計算して、毎月の給与からあらかじめ天引きする方式(源泉徴収)をとっていますが、年度内に完全に確定した金額を計算することは不可能です。そこで概算で給与から控除して、その精算を「年末調整」という形で行っているのです。
ですから、通常サラリーマンは年末調整をすることで、1年間の所得と税額が決定するといってよいでしょう。しかし、サラリーマンでも確定申告できる場合や、しなければいけない場合があります。
■若い世代は税金と保険料が負担超過になる
では、確定申告が必要なのはどんな人でしょうか? 詳細に説明すると難しくなりますので、簡単に大まかに紹介しておきましょう。
1. 給与収入が2000万円を超える人
2. 副収入がある場合で、所得が20万円を超える人
3. 2つ以上の会社から給与をもらっている人
4. 医療費控除・雑損控除緒を受ける人
5. 住宅ローン控除を初めて受ける人
6. 年の途中で退職した人
おおよそこんな人が確定申告の対象になります。逆に確定申告をしなくてよいのは、下記のような人です。
1. 会社員で、年末調整を受けた人
2. 専業主婦など所得がない人
3. 所得控除額の合計が所得額より多い人
一般的に、サラリーマンにとって、確定申告はあまり身近なものではないかもしれません。しかし、税金を払い過ぎていても、税務署は連絡をくれません。逆に不足していると通知があるのに、不公平な感じがします。ですから、必ず払い過ぎていないか、控除し忘れているものはないか確認することです。
http://news.livedoor.com/article/detail/3987038/
・コメント
政府の統計などに頻繁に登場する「世代会計」という概念があります。これは、どの世代が税金や保険料をどのくらい負担して、自分たちが受け取れる側になったときに、どのくらいのメリットがあるかを示すデータです。
内閣府の試算によると、現在20歳未満の世代と今後生まれてくる世代は、一生のうちに1億5000万円以上の税金や保険料を支払うのに、政府から受け取れるサービスは1億1000万円足らずで、4600万円以上の赤字となっています。一方、60歳以上の世代は、4900万円以上の黒字になるので、その差額は1億円近くになります。
支えられる世代と支える世代の不公平さ。この矛盾した現実があります。この調整を行っていかねばならないのですが、いかんせんあまり知られていないので若い世代が奮起するような活動にはいたっていません。
ましてや、投票率は高齢者の割合が圧倒的に高いのでこれを是正するような動きは今のところ見られないです。なので、これからも世代間の格差を訴えていくことを前提として、目前の税金をいかにして抑えるかに対応する方が現実的です。
そもそもこういった源泉徴収システムがあることが、税金を納めているという意識を低下させ、税金の公平性を欠いた配分や使い道を国民が指摘しなくなったような気がしないでもありません。われわれは『3大義務である納税を負う代わりに、行政サービスという正当な対価をもらう』ということに当たり前のことに対してもう少し踏み込む必要があると思います。
いままで確定申告が煩わしい理由の1つに、わざわざ税務署の窓口に行って、申告用紙を渡し捺印してもらって、控えをもらわなければならないことでした。しかし、数年前からインターネットによる確定申告手続きが可能になりました。
以前なら、税務署で申告用紙をもらい、必要箇所に記入して、領収書などの資料を添付して、窓口に提出していましたが、現在はパソコンで申告書が作成できたり、インターネットで自宅にいながら手続きができたり、とても便利になっています。
インターネットから申告手続きをする方法を「e−Tax」と呼んでいます。これは、あらかじめ開始届出書を提出し、登録をしておけば、インターネットで国税に関する申告や納税、申請・届出などの手続ができるシステムです。
確定申告にはさまざまな還付があります。詳しくは確定申告で困ったときの初心者ガイドを参考にしてみてくださいね。
・http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090217-00000113-san-soci
・http://www.afpbb.com/article/economy/2572356/3807708
タグ:確定申告


その場で用紙をもらって書いている人は大変そうでした。
今年はe-Taxに挑戦しようと思っているのですが、システム要件はMicroSoft独占なんですね。
少し面倒くさい感じはしますが、窓口よりはいいかな。
やはり、その場で用紙もらって書いている人達は大変そうでした。
中には、作成の仕方で戸惑っているお年寄りも見かけました。
窓口の場合、申告期間や時間が限られているし、混み具合によって待たされるます。
特に、下の娘が幼稚園に通っている時間帯は難しいです。
今年は、医療費控除を受けるので、旦那に「e−Tax」で申告手続きしてほしいと頼むつもりです。
だけど、その場で用紙をもらって書いている人は大変でした。
(中には、もらった用紙の書き方で、戸惑った人もいました。)
窓口の場合、申告期間や時間が限られているし、混み具合によって、かなり待たされる事が多く、下の子が幼稚園へ通園している時間帯では、難しいです。
今年は、医療費控除を受けるので、旦那に「e-Tax」で申告してもらおうと頼むつもりです。
↑のコメント2重になってしまいました。
初コメです。
こんばんは。
PCで仕事の合間覗かせてもらってます!
いろいろ参考にさせていただきます。
また、ゆっくり寄らせてもらいますね。
医療控除は皆さん大体できると思います。これをETAXで行えばさらに5000円控除できますのでへそくり程度はできると思います。
サラリーマンの方々は是非、納税という感覚を味わってもっと政治に対して意見して欲しいと思います。現在の国会紛糾の原因は投票にあるのですから、しっかりしろと地元政治家の尻を叩いて応援しましょう。