警察庁は今月16日、正月三が日の主な行楽地への人出を今年より3万人多い342万人と発表した。トップはやはり東京ディズニーリゾートで35万人。「HOT☆FANTASY ODAIBA」の18万人を大きく引き離してのトップだった。
景気減速で海外旅行者数が落ち込んだり、外食産業が不振のなか、今年25周年を迎えた東京ディズニーリゾートは断トツの集客力を維持している。08年度上半期(4月1日〜9月30日)の2つのテーマパークの合計入園者数は、過去最高の1304万8000人(同7.2%増)を記録。同リゾートを運営するオリエンタルランドが先月に発表した08年9月中間期の連結決算によると、売上高は前年同期比11%増の1810億円に、純利益は同5%増の88億円とそれぞれ増加した。
また金融危機による景気減速の影響でトヨタなどの多くの国内優良企業が業績予想を下方修正しているなか、オリエンタルランドは先月に09年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高を従来予想3739億円から前期比10%増の3750億円に引き上げている。業績に比例し株価も好調で、日経平均株価がこの 2年間で1万8000円付近から現在の8000円台まで大きく下落しているが、同社株はむしろ上昇を示している。オリエンタルランドのこの強さはどこからきているのだろうか。
東京ディズニーリゾートは日本のレジャー施設では長い間ひとり勝ち状態だ。首都圏という立地の良さにもかかわらず、一歩足を踏み入れると非日常的な空間が客を待ち受けている。毎年新しいアトラクションやパレードを次々と導入することでファンを飽きさせない工夫を続け、今年は東京ディズニーランドホテルの開業させるなど積極経営が功を奏している。
だが同社の成長の根幹となっているのは人材育成、つまり従業員による高品質なサービスの提供にあるといえるだろう。訪れた客を接客でも感動させるために東京ディズニーリゾートでは従業員のモチベーションを高めるための工夫を欠かさない。同リゾートではキャストの9割以上がアルバイトだといわれているが、職位や権限を経験に応じて与え、やりがいを持ってもらうために責任の範囲を広げている。
さらに独特なのは評価の方法だ。一般企業では評価基準の多くは直属の上長からの部下に対して行い、評価の結果は昇給という形にあらわれるが、同リゾートでは同僚や他のキャストからの評価も重要視され、評価は給与には反映されない。評価をめぐってキャスト同士で監視しあうという状態を避け、純粋なやりがいを追求するような環境になっているのだ。こうしてアルバイトを正社員以上の戦力に育てあげることがオリエンタルランドの強さの秘密となっている。
10月には北米地域以外では初となる、シルク・ドゥ・ソレイユ専用の常設劇場「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」を同リゾート内にグランドオープンさせたが、同劇場が興行的に成功すればオリエンタルランドの成長をさらに後押しすることになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000000-sh_mon-bus_all
・コメント
東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは、平成21年3月期の連結業績予想を上方修正しています。9月時点の見通しから、売上高を11億円引き上げて過去最高の3750億円に、営業利益も8億円引き上げて315億円。
開業25周年イベントの効果でテーマパーク入園者は過去最高の2650万人を見込んでいるほか、記念グッズの販売などが予想以上に伸びています。7月にオープンした東京ディズニーランドホテルの客室稼働率が90%超と計画を上回って推移していることもプラス要因になっています。
ここまでディズニーリゾートが強いのは純粋に人の力だと思います。ここで働くキャストと呼ばれる従業員は本気でお客様が楽しむにはどうすればいいかを考え、徹底してサービスし、お客様に喜んでもらうことにプライドを持って取り組んでいます。
評価システムもそれを支えています。さまざまな仕掛けで人材を育てている会社の風土もすばらしいと思います。現在の閉塞感がある社会に風穴を開けてくれる気がします。
こういった組織の取り組みこそが、組織全体の成長の原動力であり、自らの利を得るために足を引っ張り合い牽制しあうような組織は崩壊していくのは当然なのかもしれません。現在の日本の政治家と官僚も見習って欲しいですね。
タグ:ディズニーリゾート


さて、一つあやまります!
御免なさい!
ecostockへのリンクを紹介文を載せecostockのタイトルを載せていませんでした。ケアレスミスでした。
★訂正すると同時に、ecostock、econewssや、少し下部にecoshopsともリンクさせて頂きました。
★お気に入りの、ページでご確認下さい!http://oosakaclub.livedoor.biz/archives/51387831.html
宜しくお願い申し上げます。
お約束ど〜ん!
今回の記事、ライブドア&yahooにブックマークしました。
毎年、家族で東京ディズニーリゾートへ行きますが・・・
国内だけでなく、海外からのお客様も多いです。
東京ドームアトラクション(後楽園)や富士急など比べて、お客様のニーズに応えているし、接客態度・対応に徹底していると感じます。
10数年前、東京のある会社の研修を受けたのですが・・・
どの講師でも、東京ディズニーリゾートの社内教育や、組織の取り組み方に高い評価をしていましたよ。
応援ポチ・ポチです。
ニーズを捉えた取り組みは、評価を得るのは当然ですね。
思い込みや独善的な考えはリーダーシップとは異なります。
先の読めない世の中だからこそ、リーダーは、みなの意見を聞き、最大多数の最大幸福を目指して舵取りを迫られるのだと思います。
ディズニーはまさに幸せを振りまいていますよね。非常に勉強になります。