2008年07月30日

ビッグマック指数、各国通貨は「不調」 エコノミスト誌 このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - ビッグマック指数、各国通貨は「不調」 エコノミスト誌


18日発行の英経済誌「エコノミスト(Economist)」が発表した最新の「ビッグマック指数(Big Mac Index)」によると、マクドナルド(McDonald)のビッグマック1個の価格は、米国と比較してユーロ圏では1.5倍、中国では逆に約半額となっている。



ビッグマック指数は、各国でのビッグマックの価格を基準に、為替レートを比較する方法として同誌が考案した指標。前年7月の評価時と比べて「多くの通貨が不調」だとエコノミスト誌は分析している。
 
 ビッグマックの価格は米国内では平均3.57ドル(約385円)だが、ユーロ圏でドルをユーロに換金してビッグマック1個を買おうとすれば、5.34ドル(約576円)が必要な計算となる。ドルとユーロの購買力が等しくあるためには、1ユーロは1.06ドルでなければならないが、現在のユーロの対ドル相場は1.57ドル程度なのでユーロの対ドル相場は約50%の過大評価となっている。

 一方で、中国通貨・元の対ドル相場は49%も過小評価されており、エコノミスト誌はアジアでは「ドルでたくさんのバーガーを買える」と表現している。

 ビッグマック指数を基準にすると、そのほかの国の通貨は対ドルで、スイス・フランが78%、英ポンドが28%、ノルウェー・クローネが121%過大評価されていた。
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・コメント
 ビッグマック指数はご存知でしょうか。ビッグマック指数は、各国の経済力を測るための指数です。(参考WIKI

・ビッグマック指数
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 マクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較する。イギリスの経済専門誌『エコノミスト』(The Economist)によって考案されました。

 ビッグマックはほぼ全世界で同一品質のものが販売され、原材料費や店舗の光熱費、店員の労働賃金など、さまざまな要因を元に単価が決定されるため、購買力の基準となった主な理由とされます。

 具体的には、たとえば日本でビッグマックが250円、アメリカで2ドルのときは、250/2=125となり、 1ドル=125円がビッグマック指数となります。
 
 もしこの時点で、為替レートが1ドル110円だとすると、為替相場はビッグマック指数に比べて円高であり、この後、125円に向けて円安が進む、という推定をすることができます。

 価値基準がビッグマックということでなかなか面白い基準ですね。現在の商品物価が上がり始めた結果、ものすごい勢いでビッグマック指数が変化しています。

 購買力が低下していることは一目瞭然です。エネルギーベースで考えるとより面白いかもしれませんね。ガソリン指数とかいった考え方もできそうです。

 数値の分析には、様々な手法があると思いますが、経済の成り行きを自分なりの基準を持って、どういう風に動いていくかを把握し、自分がどのように行動すればいいのかを考えなければならないのかもしれませんね。


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posted by kei at 16:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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